こんにちは。
元サラリーマン議員の矢口やすゆきです。
私の記事が会社員から議員を目指すあなたのお役に立てれば幸いです。
地元商店街から議員要請のお声掛けをいただき、立候補を決意。
2019年4月の統一地方選挙に出ようというところまでは決まりましたが、
では実際にどう動けば良いのか、皆目検討がつきませんでした。
国会や地方議員のブログや記事を読んでも、「地盤・看板・カバン」がゼロからのスタートとなるケースはあまり見当たらず、自分にとって参考になりそうな情報を見つけることができませんでした。
そうなると自分でなんとかするしかありません。
まず、選挙や政治に詳しい人を探しました。
しかし、その当時はまだ立候補することを他人に話すには慣れておらず、恥ずかしさもあり、誰彼かまわず相談することは憚られました。
サラリーマンの間では「政治と宗教と野球の話はするな」という都市伝説のような教訓が多くのサラリーマンに浸透していました。というのも、異なる価値観を持っていることがわかると商談に影響が出るから、リスクを伴う話はするな、というのが理由です。
本当かどうかは不明ですが。
そして、そもそも政治や選挙には関わりのない人生を歩んできたので、私の知り合いに詳しい人間は皆無でした。
妻にも相談し、知り合いを探してもらったところ、ようやく政治の相談が出来る方が見つかりました。
当時の勤務地は飯田橋でしたが、その方も飯田橋にお勤めでしたので、
会社帰りの時間にお約束をし、その方を訪問しました。
これまで、大っぴらに政治や選挙の話をしたことがなかった、というか無関心であったため話すことすらなかったのですが、政治に詳しい方ということでなんでも受け止めて聞いて頂き、こちらも気楽に出馬に至った経緯や、今後の動き方についてのアドバイスを請いました。
その方曰く、地域ごとに選挙のやり方は異なるので、まずは杉並区で選挙に詳しい人に聞いてみた方がいいとのことで、杉並区の知人をご紹介いただきました。
杉並区での選挙の戦い方を教わるべく、いよいよ杉並区の方を訪問することになりました。
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