政党の公募

こんにちは。

元サラリーマン議員の矢口やすゆきです。

私の記事が会社員から議員を目指すあなたのお役に立てれば幸いです。

妻の知人経由でご紹介いただいた地元建設会社の社長と専務。

お二人には杉並区の政治や選挙について様々なアドバイスをいただきました。

中でも「政党の公募がある」という情報はとても貴重なものでした。

当初は地盤・看板・鞄がない自分は無所属で立候補するしかないと考えていましたが、

そもそも当選したとしても、一人では議会運営や議案の賛否に関わるのは難しい、

せっかく議員になっても地域や商店街のお役に立つことが出来なければ申し訳ない、

どこかしらの政党の公募を受けて、政党組織の一人として活動した方が、結果的にお役に立てるのでは、と考え、各政党のマニュフェストを読み始めることにしました。

自民党、公明党、立憲民主党、共産党・・・。

各政党のサイトにいき、マニュフェストを読んでいると、

改めて自分が立候補をするんだという思いが込み上げてきました。

そんな思いを押し除けて、まずはしっかり読み込みます。

各政党の色が出ていて、中々面白いものだなぁと感じました。

私は祖父が戦争の生還兵でしたので、

戦争はもちろん無いに越したことはなく、平和が一番ですが、

やはり、家族や地域、国を守るためには自衛隊が必要と考えていました。

ですので、自衛隊を批判している共産党は無いなと思いました。

残る自民党、公明党、立憲民主党は当時どの政党もそれぞれ大切と思えることが書いてあったと記憶しています。

ただ、その中でも全体を読んでいく中で一番自分の考えや気持ちにしっくりきたのは自民党でした。一番まともそうと感じました。

当時、安倍晋三総理の元、自民党のアベノミクスで経済が活気付き、

何より政府の働き方改革によって、私自身働き方が変わり残業が減り、地域や商店街との繋がりが生まれ、議員へのお声がけをいただくきっかけとなったのです。

もし、いずれかの政党の人間として働くのであれば自民党がいい、

自民党の公募を受けようと決めました。

そこで色々と調べたところ杉並区の自民党ではその時点では公募の情報はなく、

前回の情報を辿ってみると、割と選挙に近いタイミングで行われているようでした。

杉並自民党の公募情報にはアンテナを張りつつ、まずは自分が出来ることを一つ一つ進めていくことにしました。

このブログを書いている人

1976年生まれ、たつ年、山羊座、B型。
平成31年4月、杉並区議会議員選挙にて初当選。現在2期目。防災士。

地方選挙に勝つためのノウハウ、選挙の舞台裏、商店街や地域の盛り上げ・活性化事例を、自身の経験をもとにお伝えしていきます。一人でも多くの方に、そして会社員・サラリーマンの方に、政治や地域の活動に参加して頂ける一助となって頂ければ幸いです。
各種SNSでも日々の活動や情報発信中。

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