引越し①

こんにちは。

元サラリーマン議員の矢口やすゆきです。

私の記事が会社員から議員を目指すあなたのお役に立てれば幸いです。

杉並に引越し、働き方改革で残業が減り、商店街や地域との繋がりが生まれ、地元のイベントやお祭りを手伝う中で、議員へのお声がけを頂きました。

なんとも不思議な巡り合わせだなぁとつくづく思います。

私が議員になるきっかけは、杉並区方南町に引っ越したことから始まりました。

方南町にくる前は高田馬場に住んでいました。

結婚して夫婦で住んだ高田馬場のマンションは、築40年以上の古いマンションでしたが、4階建ての4階で、4階フロアは1部屋だけ。3LDKで各部屋に押し入れや収納付きで二人で住むには随分広い部屋でした。

さらに屋上に続く階段も部屋の中を通らねばならないので、実質、屋上への出入りも自由

、屋上への階段や踊り場も使えたため(本当は共有部分だと思われますが)、とにかく物がいくらでも置くことができました。

しかし、古いマンションのため、隙間が色々と空いているようで、

夏は暑く、冬は寒いという問題もありました。

完全に密閉されるのは妻の仕事部屋1部屋だけで、エアコンはその部屋にしか設置していなかったので、夏や冬はその部屋が生活の主体となりました。

それ以外の部屋では冬は常に息が白くなるほど寒かったです。

数年生活したのですが、酷暑と極寒という側面は長く住むには体調面に不安を感じ、引っ越すことにしました。

急いでいたわけではないので、1年程度かけて、物件が出たら週末に見にいくという感じで

色々な場所の物件を見ていました。

不動産屋さんとある物件を見た後に、担当者が

「昨日、お二人の希望にかなり近い物件が出ました。場所は方南町ですが、見にいきますか?」

とお知らせいただきました。

会社が飯田橋でしたので、自宅は会社から近い物件を探しており、方南町だと少し遠いかなと感じていました。

ただ、様々な物件を見ることは後学のためにもなると思い、時間もあったので、見にいくことにしました。

方南町は高校の友人が住んでおり、高校時代に一度行ったことがありました。

そんな思い出に浸っているうちに方南町に到着。

物件を案内されると、4階建ての4階で、4階は1部屋のみ、バルコニーも広く空が大きく見えるとても開放感がある部屋でした。

私も妻も一目で気に入り、この家にしようと不動産屋の担当者にはその場で「ここに決めます!」とお伝えしました。

家選びって、こんな簡単に決めてもいいのか、と思ってしまいましたが、

フィーリングが合うのも大事な要素なんですね。

順番が逆かもしれませんが、家を決めてから、自宅周辺を散策してみることにしました。

その日は日曜日でした。

自宅は環状七号線付近にあり、方南町駅から自宅までにスーパー2軒、自宅すぐそばにコンビニ、駅とは反対方向にはドンキホーテもあり、生活面では問題なさそうでした。

商店街もあるようでしたので商店街を散策して見ました。

商店街はシャッターを閉めているお店が多く、

「シャッター商店街か、個人商店は厳しいと言われているから仕方ないのかな。」

とその時は思いました。

スーパーもあるし、駅までも10分以内だし問題ない、

と考え、自宅周辺散策を終了しました。

新しい環境での生活は、それだけでワクワクしますよね。

方南町への引越しに向け、準備を進めていきました。

このブログを書いている人

1976年生まれ、たつ年、山羊座、B型。
平成31年4月、杉並区議会議員選挙にて初当選。現在2期目。防災士。

地方選挙に勝つためのノウハウ、選挙の舞台裏、商店街や地域の盛り上げ・活性化事例を、自身の経験をもとにお伝えしていきます。一人でも多くの方に、そして会社員・サラリーマンの方に、政治や地域の活動に参加して頂ける一助となって頂ければ幸いです。
各種SNSでも日々の活動や情報発信中。

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